3月議会の一般質問

以下の項目で通告しました。

3/1(木)14:00からの予定です。

1.震災避難者の支援について

1)震災後、小金井市に避難してきている被災者の状況把握はどうなっているか?

全国避難者登録システム」及び、それ以外の避難者の状況について。

2)小金井市から避難者への支援や情報提供は適切に行われているか? 

各課や社協での対応はどのような状況か。

3)「東日本大震災に対応する雇用創出基金事業(震災等緊急雇用対応事業)」や「民間賃貸住宅借り上げ制度」の活用は検討されているか?

4)『福島避難者こども健康相談会』に関する各自治体の対応状況と東京都の避難者支援課の対応を参考に、市の施設を活用した子どもの保養等も含め、小金井市での避難者支援を充実させないか。

昨年の東日本大震災、そして福島第一原発の事故から一年が経とうとしています。原発事故は未だ収束せず、放射能汚染への対策もほとんど進んでいません。小金井市への避難者のうち市が把握しているのは128人(2/9現在)。他市と比較してもかなり多くの方がいます。

地震や津波のみならず、私たちが使っている東京電力の原発事故による避難も多い中、近くに住む避難者の方々へ、今後も手厚い支援を行うべきです.。

2.子どもの権利条例と教育施策について

1)来年度の教育施策に盛り込まれた「子どもの権利に関する条例」リーフレットの活用とは?

明日の小金井教育プランとの関係と、教育委員会や他の審議会等での論議、今後の取組みについて。

他の施策項目の素地に、子どもの権利の視点はあるのか。

どういったステップで、子どもの権利の実現をはかっていこうと考えているのか。

「小金井市子どもの権利に関する条例」が教育施策に盛り込まれたというのは素晴らしいことです。ぜひとも実のある形で進めてほしいと思います。