片山かおるの小金井まちづくりプラン

子どもの権利とおとなの人権
〜子どもの権利条約を活かし、子どもがイキイキと暮らせる町に

  • 権利学習、子ども会議などによる、地域社会への子ども参加の道づくり。
  • 子どもオンブズパーソン、スクールソーシャルワーカーなど、子ども自身が相談し
  • 解決できる窓口の設置。
  • 子どもの権利委員会を設立し、子ども施策をチェックする。
  • 学童保育所、児童館、給食などの、安易な民間委託に反対。
  • 「のびゆく子どもプラン小金井」に、子どもの権利・子ども支援の視点の充実を。
  • 保育料の格差是正、待機児解消など子どもにとって居心地のよい保育環境を整える。

民主主義を活かしきる
〜開かれた市政をめざす

  • 駅前庁舎建設はやめて、市民が本当に必要な市役所のあり方を市民参加で検討する。
  • 学校と連携して、小中学生などの社会見学に市議会を取り入れる。
  • 市役所に子ども(保育)スペースを。
  • ミニFM、インターネットなどを使って、議会や教育委員会、各審議会などを中継。
  • 教育委員を公募するなど民主的に選ぶシステムづくり。
  • 子どもや外国人も参加できる住民投票条例を。

足もとからの平和
〜小金井から平和な世界づくりを発信

  • 戦争体験者の記憶を次の世代へ語り継ぐ。
  • 平和憲法の学習、平和週間の拡大と市民活動との連携など。
  • 世界各地で起こっている紛争、戦争の停止または抑止にむけて自治体からいち早く発信。
  • 学校での子ども参加による平和教育の充実。日の丸・君が代などの強制をなくし、教育現場に自由な空気を取り戻す。
  • 市民レベルでの国際交流をすすめる。

多様で自由な表現を認めあう
〜コミュニティを活性化し、屋台や縁台がある路地文化の町へ

  • 道ばたでの屋台や催し、縁台を出して交流などができるよう、生活道路への車規制。
  • 社会教育環境(公民館、図書館、集会施設など)を充実させ、市民活動を応援する。
  • 公民館HPをつくり、講座のアーカイブを発信。市民で知識を共有する。
  • 市民団体やNPOなどに市民税額の1%を支援できる「1%支援制度」を。
  • はけの森美術館を表現文化発信の拠点とするため、市民と連携する。
  • 民間のギャラリーやライブスペースなど表現の場づくりへの助成、広報などの支援。
  • 民家、空き店舗、公園、緑地、畑、空き地などを活用して、町をアートの舞台に。
  • 高齢者・障がい者・外国人も暮らしやすい町づくり。

きれいな川や木と土と空気のもとで暮らしたい
〜地球温暖化への小金井なりの取組みを

  • 温暖化の原因になるゴミ焼却場はつくらない。資源化施設にもなる非焼却処理を研究し、ゴミ処理先進都市へ。
  • 学校での生ゴミ処理の受け入れを増やし、緑地、公園などに小さな堆肥化施設を設置。
  • ゴミを出さないために、包装しない、量り売りなどの商店を奨励。
  • 大規模ビルはつくらず、リフォーム実践都市をめざし、今ある施設を有効活用。
  • 有機栽培の農家への助成。学校給食や飲食店などでの需要を増やして地産地消の土台をつくる。
  • 有機栽培の市民農園を増やそう。
  • 車の徐行規制を進め、アスファルトを減らして土の道路をつくる。
  • 自転車道や駐輪場を整え、自転車生活を快適に。
  • 集合住宅などでのカーシェアリングの実践。