市民参加が置き去りで図書館を民間委託??

9月議会では、漢人議員の一般質問に始まり、厚生文教委員会、行財政改革調査特別委員会でも議論が繰り広げられた図書館民間委託問題。非常勤職員がすべて解雇され、正規職員も減らす計画です。なにより問題なのは、図書館協議会の答申が慎重に検討される間もなく、市の見直し案が出てきたこと。これでは市民参加は名ばかりになってしまいます。 

そして非常勤職員ともまったく話合いがされていないこと。司書資格を条件に採用されている非常勤職員は、小金井の図書館がどうあるべきか、市民要望にどう応えられるか真剣に考えています。

この機会に、多くの市民が参加して、これからの図書館のあり方を考えていきたいものです。

11/2の厚生文教委員会では、図書館問題の陳情が審議されます。ぜひ傍聴してください。