市民交流センター取得議案は賛成多数で可決。ほんとにそれでいいのか?

1/31に臨時議会が開かれ議案が上程。市長派議員は委員会付託はせず本会議での徹底質疑を保障する、という方針。各議員から山のような資料請求。懸案の管理規約もここでようやく出ることに。2/22/9まで、一日ずつ会期延長しながら審議。

2/2には管理規約を表に出すことに反対の地権者から、管理規約無効という市議会あてのFAXが。その扱いとURの意志を確認するための時間がかかりました。

論議の中心は、管理規約がないまま専用の荷さばき駐車場が本当に確保できるのか、フェスティバルコートが思うように使えないのでは、値引き交渉はしてないのか、といったこと。

委員会付託を拒否する動議が自民党議員から提案され可決。委員会での徹底質疑なく、管理規約が定まらないまま、415千万円の物件購入が決定。URに駐車場確保を要請する決議が採択され、2/10に全幹事長で提出。2/15URから責任はない、という返答と同時に売買契約を結んだという市長の報告が送られてきました。ちなみに不動産鑑定等による値引き額は、3000万円余。

買ってはみたけれど、維持できなくなる可能性も大きく、問題は継続したままです。