就学援助サポート実践交流会(5月7日)

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが5月7日に開催する「就学援助サポート実践交流会」で、小金井のことを報告してほしいと言われています。
3月12日に予定していたところ震災のため延期となっていました。
震災後、就学援助が必要な子どもがますます増えると予想されています。
特に避難している被災者の家族の子どもについては切実な問題であり、各地にて情報が行き届いているか心配です。
下記ご案内します。
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『就学援助サポート 実践交流会
——義務教育の無償をめざし、安心でわかりやすい制度利用のために』

日時:5月7日(土)13:00〜15:30
場所:立教大学 池袋キャンパス/東京都西池袋3-34-1 池袋西口より徒歩約15分

http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/_asset/pdf/ike_root.pdf

12号館地下 第1・第2会議室
資料代:1000円(可能な方から)
主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

申し込み方法:件名に「就学援助交流会参加申し込み」と明記し、1お名前、2お立場・ご所属、3お住まいの都道府県、4電話番号をご記入のうえ、5月5日(木)までに、下記宛てお送りください。

メールアドレス  mail@end-childpoverty.jp

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。
定員:50人(定員になりしだい、締め切ります)

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■呼びかけ

「教材費の納入が遅れるので、就学援助を勧めたいご家庭があるのだけれど…」「修学旅行には行けないと、つぶやいていた子を何とかしてあげたい」「就学援助で、メガネは買えるの?」「中学校入学を控え、物入りだと困っていたお母さんが気がかり…」

義務教育段階の子どもと家庭を支える「就学援助制度」
—ことばは知っていても、実際どう手続きをしたらいいか、ご存じでしょうか?
学校の先生方、学童保育の指導員さん・保育士さん、PTAや地域で子どもたちに接している方々、自治体福祉職員や議員の方々、そして、就学援助制度について知りたいと思っていらっしゃるみなさんとごいっしょに、権利としての就学援助
の制度とその利用のしかたを学びたいと思います。
外国籍の子どもの多い地域での工夫や、自治体オリジナルの広報紙など、役立つ知恵と経験を交流し合ってみませんか?
東日本大震災被災家庭の子どもたちへの支援についても交流したいと思います。
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■プログラム予定
1実態編/学校現場から見える家庭の経済的困難
2そもそも就学援助制度とは?
3改善編/中学新入学準備のお金が3月に受け取れる/東京・板橋区
年度途中の手続きでも4月にさかのぼって支給/横浜
4学校の中から・外から/川崎市ふれあい館
質問や討論、交流