小金井市の小中学校に通う子どもたちの教科書は、毎年4月に学校から無料配布されます。この教科書がどのように作られ、決められるのか、知っていますか?
特に、中学の歴史と公民の教科書の中には、「南京(中国)での大量虐殺」「従軍慰安婦問題」「沖縄の集団自決への日本軍の関与」「昭和天皇の責任問題」「原子力発電の安全性」などについて、事実と異なる記述をしているものがあります。
今年の8月に行われる教育委員会では、2012年度から中学校で使う教科書の採択が行われます。問題のある教科書が選ばれないようにするには、どうすればいいのでしょうか?
お話を聞いていっしょに考えてみましょう。
日時 2011年5月15日(日)午後2時〜4時半
講師 俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
場所 上之原会館(小金井市本町5丁目6 – 19) 電話 042-381-9911
JR武蔵小金井駅北口徒歩5分
保育 あります
主催 「教育って、なんだろう?」こがねい連絡会
※当日、午後1時半から同じ場所で「教育って、なんだろう?」こがねい連絡会の総会を行います。