『ごみゼロ市民講座』に参加して ~ゴミの減量から非焼却へ~

12/14、「小金井のゴミを考える会・トンボの会」と「国分寺5303の会」が主催した『小金井・国分寺の新ごみ処理施設を考える』講座に参加した。

有機的なゴミを水と固形物に分解して大部分を排水処理できる亜臨界水処理方式と、可燃ゴミも不燃ゴミも炭素に変える炭素化方式の業者の説明。

それぞれにメリットとデメリットがあり検証が必要だが、まずはさらなるゴミの減量と分別からはじめないと、非焼却でのゴミ処理はスムーズに進まないこともよくわかった。

処理施設がないいまだからこそ、小金井ならではの先駆的で環境に配慮した最新の非焼却ゴミ処理施設とシステムが可能になる。

それを市民と共に考案すれば、全国から視察が来るような市になれるかも、という希望が見えた。
(片山かおる 前原町)