3/25に第一回定例会が終わりました

3/11の地震の時、予算委員会の真っ最中でした。中断して再開したのは3/16から。停電と余震の中、質問時間が大幅に制限された委員会となってしまいました。私は初めて予算委員会の副委員長となりましたが、ものすごく気を使う委員会でへとへとになりました。

震災を受けて、全体の予算見直しは必須です。

基本的な義務的経費だけは通して、新規事業や開発関係は凍結してはどうか、という提案もされましたが受け入れられず。

賛成多数により2011年度予算は可決されました。

私は上記の理由により反対。エネルギー政策の抜本的な見直しをするためには、各自治体ごとの細かい政策見直しが必要です。

小金井の場合、多くの補助金と電力を使う交流センターの取得と運営、学校の冷房設置といった事業が今後問われてくると考えます。

また、災害情報の把握の遅さと情報公開の遅滞、公共施設の耐震状態(特に市役所本庁舎と福祉会館)の懸念、非常時の学校の対応の疑問など、今回の震災で様々な問題点が明らかになりました。

議会開会中は毎日、今は週一回幹事長会議が開かれています。災害対策本部の情報が議員に伝えられ、要望や意見も述べられますが、不十分です。

気がついたことは市民からもどんどん市役所に伝えてください。