小金井市議会の辺野古の意見書が教科書に!

2018年12月に小金井市議会で可決された『辺野古新基地建設の中止と、普天間基地代替施設について国民的議論を深め、民主主義及び憲法に基づき公正に解決することを求める意見書』のことが、教育出版の公民教科書に掲載されました。
「沖縄県民が日本のために大きな負担を抱えていることを、国民が深く議論し、国民全員で沖縄のこれからを考えていくことが、なによりも大切です」と記述されているそうです。
 
今年は中学校の教科書採択がありますが、現在は小金井は東京書籍です。この公民教科書がどのような評価がされるのか気になります。
この意見書採択までには、本当に色々苦労がありました。教科書にまで取り上げてもらえるとは感無量です。
3/25の琉球新報の記事です。
そして、共に記載されている記事の中には「沖縄戦集団自決」の強制の記述が無くなっている、という残念な記事が。。
この記述の検定問題の時も、小金井市議会から意見書を出してもらったのです。私は議員になる前でしたが、市民団体から要望書を出して、議会の途中で緊急に提案してもらったのでした。