「女性支援法ができて女性支援 の現場はどう変わったか? どうなるべきか?」
生活困窮や性暴力、性被害、家庭関係の破綻など女性をめぐる課題解決のため、「困難な問題を抱える女性への支援法」が2024年4月に施行されました。2025年4月19日には立川で「多 摩で女性支援法を活かす会」によるシンポジウムが開催され、多くの参加者があり、女性支援法への関心が高まっています。女性政策の中に女性支援法がどう位置づけられているのか、 どこに注意したほうがいいか、法政大学准教授の堅田香緒里さんに解説していただきます。
日時:2025年6月7日(土) 18:00〜20:00
お話:堅田香緒里さん (法政大学社会学部准教授)
専門は社会福祉学、福祉社会学。主な著書・論文に 『生きるためのフェミニズムーパンとバラと反資本主 義』(タバブックス、2021年)、『お金のために働く 必要がなくなったら、何をしますか?』(共著、光文 社新書、2018年)、「対貧困政策の新自由主義的 再編:再生産領域における『自立支援』の諸相」 (『経済社会とジェンダー』第2巻、2017年)、堅田香 緒里/白崎朝子/野村史子/屋嘉比ふみ子『ベーシッ クインカムとジェンダー』(現代書館、2011年)など。
場所:市民交流スペース カエルハウス (小金井市中町4-17-11)
参加費:500円 問合せ・申込:カエルハウス運営委員会
090-2460-9303(片山) kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp