市民がつくる、市民が動かす 韓国の政治
〜市民と議員による韓国政策調査の会の視察に参加して〜
2017年7月26日から29日まで、韓国ソウル市での、超党派の市民と議員による政策調査に参加しました。
ムン・ジェイン新政権下における医療特区の動向、パク・ウォンスン市長のソウル市政の運営をテーマに、マニフェスト実践本部や医療労組、野党の正義党、参与連帯、労働政策研究所などを訪ね、若い世代による新しい市民参加型政治のあり方を学びました。
ソンミサンマウルでの市民の共同体での交流会や、戦争と女性の人権博物館、西大門刑務所歴史館見学などについても、報告書では触れられています。
100 万人デモによって、パク・クネ前大統領を弾劾したパワーや、新政権の政策を市民が作っていく様子はエネルギーにあふれています。韓国は本当にすぐ隣の身近な国だと改めて実感。
市民や自治体議員間での韓国との政策研究交流を深め、平和外交を強めたいと思っています。
日時:10月1日(日)18:00〜20:00
報告:片山かおる(市議会議員)
場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F) 042-316-1511
資料代・参加費:300円
主催:片山かおるといっしょにかえる小金井の会