カエルハウス 次の「困ったこと相談&居場所オープン」は4/7と4/9

先週、相談と居場所を開いて思ったこと。
インターネット環境にない人たちにとっては、いろんな情報がほとんど入ってこず、全てが曇っていて中途半端にしか情報がわからない、ということ。
新聞などの報道に頼るしかないけど、それも中途半端。
そもそも図書館が開いてれば、いろんな新聞を読み比べて、一つの見方にしばられないのだけど、今は開いてないし、家でそんなにたくさんの新聞を取るわけにもいかないですしね。
少しでも情報格差を広げないように、市が発信している有効そうな情報をプリントアウトして、ファイリングして見れるようにしています。
市民団体の情報の方が有効なものも多いですけどね。

全てオンライン化され、電話問い合わせは何時間も待たせるハローワークに怒りをぶつける、ケン・ローチ監督の映画『私はダニエル・ブレイク』では、オンライン化の問題を大きく訴えていたはずなのに。。

小金井には「広報掲示板」、というアナログの最たるものだけど、市の至る所に林立している掲示板があるわけなので、必要な情報はすぐさま掲示して、ご近所で見られるようにする、市の広報も全戸配布なのだから、できるならば、今の月2回発行を、ページ数が少なくても週一発行ぐらいにして、今、必要な情報を各家庭に届ける、なんてことをしてもいいのではないかと思います。

町内会の回覧板の活用だってできるでしょうしね。
アナログメディアがまだ廃れていない小金井市だからできることを、もっとやらないと。

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今週の ◇カエルハウス 困ったこと相談と居場所オープン◇

『新型コロナウイルス対策の中で、こんなことに困っているけど、どうしたらいい? 行くところがなくなって家の中にも居場所がない。などの悩みがある方に向けて、週に何度かカエルハウスをオープンします。
相談されても解決までに至らないかもしれませんが、一人で悩まず、とりあえず話してみませんか?

お茶を飲んだり、本やDVDの貸し出しもできます。
コロナ対策関係の情報ファイルも作成中です。
インターネット環境にない方にも情報をお届けできるようにしています。

電話での相談もOKです。
tel:042-316-1511(カエルハウスの番号。片山の携帯に転送されます)

今週は、4/7(火)13:00〜17:00、4/9(木)10:00〜13:00にオープンしてます。

※感染対策として、出入り口のドアの取っ手は消毒しますが、入ったあと、手洗いをお願いします。
マスクもありますので、おわけできます。
災害用のクラッカーをたくさんいただいたのでお分けできます。
共働学舎のトイレットペーパーや、ろばやのコーヒーや紅茶、東電刑事裁判の本なども販売してます。』