市民自治こがねいは、今回の選挙では、東京18区(小金井、武蔵野、府中)での、立憲野党統一候補となった菅直人さんを、初めて積極的に応援しました。
最終的に、府中では約4,000票の差で自民党候補に負け、武蔵野では約2,000票差で勝ち、最後に小金井で3,000票差で勝ったために、今回の選挙は小選挙区での当選となりました。
急な選挙であるにもかかわらず、こがねい市民連合が中心となり、ふちゅう市民連合、武蔵野市民有志と繋がった「選挙で変えよう!東京18区市民連合」が立ち上がったことも、超党派の市議会議員が応援に加わる後押しになったと考えます。
最終的には、市議会の過半数を超える議員が菅直人応援の意思を示した選挙となりました。民進党、共産党、生活者ネットワーク、情報公開こがねい、こがねい市民会議他の会派の議員と、様々な立場の市民と共に、市民自治こがねいの片山かおると坂井えつ子も、できる限りの応援をしました。
今回の結果と今の国政や社会状況をふまえ、これからどのように国政に責任を持つことができるのか、一政党だけではなく、超党派の市民と議員の応援で勝つことができた菅直人衆議院議員との関係づくりが問われてきます。
この地域から、市民主導の選挙と国政に変えていくために、共に頑張りましょう。
2017年11月5日 市民自治こがねい運営委員会
●開票結果
菅直人 土屋正忠 鴇田敦
府中市 42,657 46,557 23,690
武蔵野市 29,930 27,984 11,485
小金井市 24,126 21,126 9,906
計 96,713 95,667 45,081
https://www.sijiko.com/20171105/