市民交流スペース カエルハウスでのイベントなどをお知らせする「カエルハウスニュース」34号を発行しました。年4回ほど作成しているニュースです。今回も盛りだくさん。
「片山かおるのちょっとカエル通信」117号を発行しました
第3回定例議会(9月議会)の報告になる「片山かおるのちょっとカエル通信」117号を発行しました。専決処分の決算審査のこと、新庁舎建設のコストダウンの検証のこと、一般質問や意見書などについて記載しています。
新庁舎建設の再開予算の説明会は10月末から複数回開催されることになりました。庁舎建設の市民説明会なので、コストダウンの検証のことや財政問題について市民から質問があるのは当然のことです。
しかし、市長は財政問題の説明会ではない、として、財政の担当者の出席については否定的です。庁舎担当の部局は財政担当者の出席も検討するとしていたのに。
武蔵小金井北口再開発事業が動こうとしています。可燃ごみ等の最終処分場のエコセメント工場の更新もまもなくあります。この夏にはいくつもの公共施設のエアコンがダウン。公共施設の修繕、更新も重要課題です。
いくつもの事務ミスが発生した決算年度でもあり、現在もいくつもの事務ミスが相次いでいます。
非正規ばかりを増やし続けている市役所の人員体制も課題です。
「精神科病院の虐待・人権侵害を断ち切ることを求める意見書」全会一致で可決
「福島原発汚染水海洋放出の中止と見直しを求める意見書」が小金井市議会で初めて否決
9/25の小金井市議会本会議で私が作成した「福島原発汚染水海洋放出の中止と見直しを求める意見書」が否決されました。
私が提案した意見書が否決されたのは初めてです。
しかも、これまで汚染水海洋放出反対の意見書はすべて可決されてきたのに、放出が始まってから出した意見書が否決とは。。
その原因は、これまで賛成していた立憲民主党の議員を含む会派が4人とも反対に回ったからです。
何か問題がある時には文言修正などの申し入れがあり、調整が行われるのが小金井市議会です。
今回のように、何も言わず、これまで賛成していた意見書に、突然反対する、というのは一体どういう理由なのか。
ぜひとも知りたくて議会終了後にヒアリングに行きました。
立憲民主党の見解だ、と繰り返します。
「汚染水ではなく処理水であること、海洋放出を全面的に否定しているわけではないこと、「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」という約束は守るべきだということ」を立憲民主党の見解だと紹介し、反対理由だと言いました。
汚染水ではないというその根拠は?海洋放出を否定しないことと、約束を守るべきということは矛盾しているのでは?と聞いても答えません。
立憲民主党の関係者の皆さん、本当にそうなんですか?
立憲民主党は汚染水と書かれた意見書には反対するような指示をしているのですか?
海洋放出には賛成なのですか?
福島の関係者の約束を踏み躙ってもいいんですか?
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