カテゴリー別アーカイブ: 18.日々思うこと

「死んどるヒマはない」上映会、益永スミコさんと会って

12/11に小金井市公民館本館視聴覚室でおこなわれた、「死んどるヒマはない〜益永スミコ86歳」上映会。上映の1時間以上前に、益永さんは小金井に到着し、武蔵小金井駅南口で「憲法九条を守ろう」看板を首から下げ、いつもの街頭宣伝。前原坂上にも移動して宣伝していたそうな。

さすがの行動力です。イベントに出向く時は、必ず事前に到着し、会場周辺や最寄りの駅で訴えるそう。一石二鳥というか。時間を無駄にしない。

上映後のトークは、後半になるにつれ、冴えに冴えていました。

どんどんエネルギーがみなぎってきます。

平和思想が脅かされているかぎり、絶対死なない、といった勢いです。

武器輸出について堂々と議論されるようになってしまった今こそ、あの三菱重工の事件はなんだったのか、その本質について論議されるべきではないかと思います。

また、ぜひ益永さんに、小金井に来てほしい。「納得できないことには従わない」ことを選んだ女性の生き方としても語っていただきたい、と思いました。

この上映の前には、益永さんは過激派だ、しかも益永さんは私の母親だ、といったよくわからない噂が流れたようです。

私の母親は私が高校生の時に47歳で肺がんで亡くなっています。私自身も47歳ぐらいが寿命なのかな…と思っていましたが、益永さんは47歳で組合を立ち上げ、40年間平和のために活動している。うーん、参った。

昨日で44歳になった私としては、あと40年、まだまだやれることはあるぞ、と思いを新たにしたわけです。

5/1に『子どもの権利カフェ』やりました

さわやかな初夏の空の下、

〜みんなで「小金井市子どもの権利に関する条例」制定一周年のお祝いをやりましょう!〜

と呼びかけて、『子どもの権利について語り合うカフェ』をくじら山下はらっぱで開きました。

プレイパークのおとなりなので、パネルを見に来る人もちらほら。子どもたちからは、「子どもたちが思うこと。こんな居場所がほしい、など」をカードに自由に書いてもらいました。

いろんな意見が寄せられました。

6/6におこなわれる『子どもカーニバル』でもパネルと子どもからの意見を展示します。

はらっぱでちゃぶ台カフェ、って、とってもゆるくて気持ちいい。また突然、カフェしているかもしれません。

なんだか代々木公園のテント村に出現した「エノアール」のような感じがしているのは私だけ?

以下、もう終ってしまった集まりですが、参考にお誘いの文章。

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『子どもの権利カフェ』

日時:5/1(土)AM11:00〜PM3:00(雨天の場合は早めに撤収)

場所:都立武蔵野公園くじら山下はらっぱあたり(プレイパークの隣にいます)

 

★子どもでもおとなでもだれでも参加歓迎!

★好きな食べもの飲み物一品お持ちよりください。

★ごみにならないマイカップマイ食器も持ってきてね。

★おもしろい余興もあるかも。

★子どもの権利についてのパネル展示もあるよ。

 

2009年3月、小金井市に「子どもの権利に関する条例」ができました。

多くの市民が関わり、長い時間かかって論議をかさねた条例です。

子ども会議で関わった子どもたちは、すでにおとなになってしまいました。

子どもたちにもおとなにも「こんな条例があるんだよ」とお知らせして、『子どもの権利』についてもっとたくさんの人たちとともに語り合いたいですね。

いっしょにお祝いしながら、これからどんな風に条例を使っていけるのか、アイディア出しあい作戦会議をしませんか?

 

主催:いかそう!子どもの権利条例の会

なくそう!子どもの貧困『子どもの貧困解決元年2010』シンポジウムに参加して

全国フェミニスト議員連盟の機関誌『AFER』に寄稿した文章を。

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4/25、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの設立記念シンポジウムがおこなわれた。

1月に開かれた設立準備シンポジウムにも、大勢の人が詰めかけ会場が満杯になるほど注目を集めていた。前回より宣伝が少なかったにも関わらず370人ほどの参加があり、子どもに関する各分野からの発表もあり、有意義な会となった。

 

第一部では、日弁連会長の宇都宮健児さんからの「子どもの貧困を解決することが、あらゆる貧困解決のカギになる」というメッセージに続き、同日開催された普天間基地撤去を求める県民大会とも連動して、沖縄からの報告。

元児童相談所所長の山内優子さんと沖縄タイムス記者の嘉数よしのさんは、「これまでの圧倒的な基地負担によって沖縄の子どもが蝕まれている」と語り、『沖縄子ども白書』を出版した経緯を説明。

 

第二部では、子どもに関わる各分野から報告と政策提言。

医療ソーシャルワーカーからは、小児医療機関に内在する行き場のない子どもの実態把握と福祉予算を上乗せするといった提案。

保育者からは、公的保育制度の堅持・拡充と、子育て費用の保障、親の働くルールの確立など。

小学校教員からは、給食費も含む教育費の無償化、保護者負担の教材の見直しと教師の多忙化を解消する、学童保育の充実など。

社会的養護を受けた当事者からは、養護ケアの基準を策定し徹底する、権利擁護を充実する、措置解除後のサポートの充実などが提案された。

名古屋大学の中嶋哲彦さんからは、イギリスの「子ども貧困法」をモデルにしながら、日本で制定するとすれば現行制度の問題点や改善方策を洗い出して政府の責任を明確にし、当事者参加で進めていくことが重要だという提言がなされた。

 

第三部では、高校生以上の子どもたちからの意見や報告があった。

フリースクールの生徒からは、「学びの機会を保障してほしい」という訴えとともに、『不登校の子どもの権利宣言』のこと、無償化の対象にしてほしいことと通学定期券の適用について。

朝鮮学校の生徒からは、高校無償化から排除された更なる差別への悔しさとともに、運動において日本人と連帯できた嬉しさが語られた。

自立援助ホームからは、高校無償化だけでは不十分であり、安心して生き、学びに専念できる環境をすべての子どもに保障してほしい、という願い。

定時制高校の生徒からは、7月に公開される『月あかりの下で』という映画を見て、定時制の必要性と実態を知ってほしいという話と、教科書代、修学旅行費などの私的負担の軽減の要請。

あしなが育英会と不登校新聞社の若者が司会を勤め、当事者の話をうまく引き出してくれた。

彼らからは、子どもの貧困対策基本法制定と、高校・大学の給付型奨学金の公的新設を盛り込んだ「子ども・若者『学びの平等宣言』」が提案され、採択された。

集会全体でもネットワークの設立宣言として、「子どもの貧困は、子どもの権利条約に明記されているすべての権利の否定である」という国連の指摘を含め、子どもの貧困率だけでは見えてこない、ひとりひとりの実相を明らかにし、子どもの声に耳を傾け、子どもに関わるおとなが連携して取り組みを進めようという決意が採択された。

 

発起人のひとりである立教大学の湯澤直美さんは、社会的無関心が貧困を広げていったと指摘したが、交流会の席でも、今回発表された事例について知らないことばかりだった、当事者の声が新鮮で救われた、といった声があった。

 

これまでおとなが、子どもの当事者性・主体性から目を背け続けていたことが、今、厳しく問われているのだ。

☆学校給食は子どもが楽しみにしている時間☆

先日、現在の小学校給食の状況と民間委託された中学校給食について検証する会を開きました。栄養士さんの話で印象深かったのは、「手作りの食事で育っていた豚も配合飼料に変えられると最初は食べないが、しばらくするとあきらめてモリモリ食べるようになる。子どもたちを豚と同じように扱わないでほしい」といった話。小学校から中学校にあがったばかりの子どもの、味への敏感な反応にもびっくり。小学校の給食週間での「だし」特集クイズに子どもたちが大喜びで10杯もおかわりした、という話も。調理現場の雰囲気で味が変わる、という話も印象的でした。家庭でもイライラ怒りながら作ると失敗しますものね。地元のオーガニック食材の給食に変えたフランスの農村の話が『未来の食卓』という映画になりました。豊かな自然環境に戻し、経済活性化の効果もあります。小金井でも、安心できる食材で、鍛錬された技術で作られる給食を続けられるように、もっと給食への関心を広げていきたいものです。

野川に野宿者…

数日前からいるように思う。 
家のすぐ近くの橋の下。 
夕方にはいた。 
さっき行ったらいなかった。 
排除されちゃったのだろうか。それとも移動中? 
「夜まわり三鷹」の方や、立川の市議、新宿などの炊き出しに参加している小金井の知人に支援の詳細を聞いてから訪ねた。 
おにぎりとポットにお茶、カイロも持っていったんだけど。 
こういう時、女性は不利だと思う。男性といっしょに同行してもらった。 
でもちょっとホッ。 
こんな寒い夜に(それでも今日はまだましだけど)川の脇で野宿なんて厳しすぎる。 
明日の夕方、もう一回行ってみよう。