2/7(火)11:00より、片山かおるの一般質問 2017年第一回定例会

1/26より第一回定例会が始まります。私の一般質問は2/7(火)11:00から、となりました。今任期最後の一般質問となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.      子どもの権利条例を市民参加で広めよう

2009年に「小金井市子どもの権利に関する条例」が制定されてから8年。おとなや子どもの間で権利条例は周知されているだろうか。日本が批准している子どもの権利条約にもとづく、市政の基本となる条例である。

1)子育てに関する総合冊子「のびのびこがねいっ子」の改訂にあたり、子どもの権利条例を掲載しないか。子育て支援団体を紹介する重要な冊子であり、熱意ある市民参加の中で作られてきた。冊子の改訂には、市民参加を十分に取り入れ、権利条例の周知に役立てないか。

2)学校での周知はどのような状況か。道徳の教科化とはどのように関連するか。

3)公民館や図書館等の取組みは。本館の子どもの人権講座の他、各館での若者関係、子育て支援関係の講座の中で、条例の周知は。図書館に子どもの権利コーナーを設置しないか。

4)子どもの権利条例独自の推進計画や推進する第三者委員会を設置しないか。

 

2.生活保護への差別、偏見を無くそう

小田原市で生活保護担当職員による、保護受給者への差別が発覚した。小金井の生活保護行政と生活困窮者自立支援のあり方を確認する。

1)  今回の問題について、担当部課の中で話し合いはされているか。

2)  ケースワーカーの体制、専門性、研修について。

3)自立生活サポートセンターでの支援の状況は。

 

3.福祉会館を利用していた市民の居場所はどうなっているか

1)ふれあいセンターの事業について。ふれあいギャラリーの代替場所、今後について。

2)福祉会館を利用していた団体や、公民館本館の利用団体の現状について、各公民館の利用者懇談会などを通じて把握できないか。