5/11「平塚らいてう 連続講座」第一回

5/11(土)14時から「平塚らいてう 連続講座」の第1回目を開催します。
まだ定員に余裕がありますので、ぜひご参加ください。
 

終生 女性の権利、平和のために発言しつづけた 平塚らいてうについて、「平塚らいてう 孫が語る素顔」の著者 奥村直史さん(小金井市在住)を講師に迎え、映画上映と学習会から、らいてうの仕事と生涯について2回に分けて学びます。

第1回目 5月11日(土)14時〜17時
映画『元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯』の上映(演出:羽田澄子 140分 2001年)と、奥村直史さんから、らいてう の問題意識の変遷についてお話しいただきます。

会場:市民交流スペース カエルハウス
(小金井市中町4-17-11-1F/JR武蔵小金井駅南口徒歩6分)
予約・問合せ:☎ 042-380-8270 (info@mistral-japan.co.jp
資料代:各回500円 定員25人 (ご予約をお願いします)
主催:カエルハウス運営委員会 協力:ミストラルジャパン

平塚らいてう 略歴(1886-1971年)
1911年 文芸誌『青鞜』を創刊し、「元始、女性は太陽であった」を発表。
1914年 画家・奥村博と共同生活に入る。
1918年 与謝野晶子らと母性保護論争。
1919年 日本で最初の女性運動団体、新婦人協会を結成、婦人参政権を目指し活動、昭和初期には居住地域で消費組合を作り組合長になる。1942年 茨城県戸田井に疎開し農耕生活をする。敗戦後、男女同権、戦争放棄の新憲法と民法の「家」制度廃止を共感をもって受け止める。
1953年 日本婦人団体連合会初代会長に、また国際民主婦人連盟会長に就任する。終生、女性の権利、平和のために発言し続けた。

※第2回目は、6月23日(日)14時〜16時に開催します。