小金井に越してきて、生まれた赤ん坊を連れて、フラフラ散歩していたら、偶然出会ったのが秋の原っぱ。たくさんのアキアカネが飛んでいました。
そして、さらに深まる秋の中で、またも偶然出会ったのが「武蔵野はらっぱ祭り」。
第10回目ごろでしょうか。
知り合いがいた回帰船保育所のブースにお邪魔し、赤ん坊連れで右も左もわからない私たちは、はらっぱ祭りの中をうろうろしながら、小金井に馴染んでいきました。
回帰船保育所に入ってからは、はらっぱ担当で時々会議に出席。カルチャーショックを受けながら、面白いところだなーと思い、野外映画上映と映像インスタレーションを企画し、はらっぱ祭り実行委員会に受け入れてもらいました。
はらっぱ祭りが一度、できなくなった時に実行委員会に参加するようになりました。
「多様な表現を認め合う」のが、はらっぱ祭りの大事な趣旨だと思ってます。
マイカップ、マイ食器、寒さ対策と暗くなった時の灯など忘れずに、秋のはらっぱを楽しみましょう。