片山かおるの一般質問(3/2(金)10:00)

片山かおるの一般質問(3/2(金)10:00)

1.「暮らしの中の困りごと」に対応できる市政に

「ようこそ滞納いただきました」「滞納は生活状況のシグナル」と捉える滋賀県野洲市の債権管理条例。また、くらし支え合い条例では「生活困窮者の発見に全力を尽くす」といった主旨も書かれている。市民生活相談課を参考に、福祉総合相談窓口の体制作りを行わないか。

 

1)小金井の生活困窮者自立支援事業の状況

2)野洲市の市民生活相談課の各課連携、アウトリーチを参考に、庁内再編しないか

3)野洲市の債権管理条例、くらし支え合い条例のような生活困窮者支援の条例の検討を

4)「やすワーク」のように庁内でハローワーク機能を持つことは可能か

 

2.子どもも主体になれる、地域の要になる公民館づくりを

これからの公民館のあり方を考える上で、多世代交流は重要なポイントだ。集会所と違い、職員がいて常に開かれていることで、ロビーなどが子どもたちの溜まり場になっている公民館もある。子どもの権利条例ができて10年。子どもたちが居場所にしている公民館を活用し、地域の人と多世代交流しながら子どもが市政に参画できる場を増やしていかないか。

1) 子どもたちは公民館をどのように利用しているか。ロビーの活用。講座企画への参加など。子どもでも利用しやすいシステムづくりを

2) 地域との連携について。国分寺や小平の事例を参考に、地域課題を解決できる公民館講座の検討を

 

3. 子どもの貧困対策として就学援助制度は有効に活用されているのか

1)認定倍率が下がる中でその影響は。生活保護基準が下がることによる影響は。利用率の変化は。市部でも低い利用率を上げて有効活用すべきではないのか。周知の工夫は

2) 義務教育の学校経費の保護者負担を軽減するため、すべての経費を見直すべきである