片山かおるの一般質問(6/10(金)AM11:00より)
1. 生活再建型の納税相談ってどんなもの?困っている人たちのために庁内はもっと繋がるべきです。
静岡県掛川市では滞納整理業務を改善し、債権管理条例を作り、納税課が困窮者の生活再建支援を提案するまでに至っています。自立相談サポートセンターを、子ども食堂への支援、フードバンクなど、子どもの貧困対策の拠点としても有効活用できないでしょうか。子どもの貧困対策は、すなわちおとなへの支援強化でもあります。だれも見捨てないサポート体制をどのように確立できるのかを問います。
1)生活困窮者自立相談事業にかかる庁内連携の現状は。
2)掛川市の滞納整理業務、債権管理条例と債権回収整理計画、および生活再建型納税相談事業について
3)自立相談サポートセンターの今後。子ども食堂への支援、フードバンクなど、子どもの貧困対策の拠点としても有効活用しないか。子どもの貧困対策は、すなわちおとなへの支援強化でもある。
2. 教育費無償化にむけて、まずは就学援助の充実に取り組もう!
憲法で定められているにも関わらず、教育は無償ではありません。どのような環境に育つ子どもであっても教育を受ける権利を保障するために、就学援助の充実をはじめ保護者負担の軽減などを速やかに検討すべきです。
就学援助認定倍率が引き下げられたことによる影響を調べ、保護者負担の教材費等の詳細な調査を行い、公費負担を増やすべきです。
1) 就学援助認定倍率が引き下げられたことによる影響。
2) 就学援助認定にかかる生活保護基準の算定について。
3) 保護者負担の教材費等の詳細な調査を行い、公費負担を増やすべきである。
4)教育費無償となっていない現在、就学援助をもっと広報し充実すべきである。