市民活動の拠点となる新庁舎と新福祉会館を!

「市民活動の拠点となる新庁舎と新福祉会館を!」

閉鎖された福祉会館は、公民館本館の利用者と障がい当事者が出会える貴重な場所でした。定期利用団体や作業所の店などの代替施設を今すぐ確保し、中町3丁目の庁舎建設予定地に、新庁舎と新福祉会館を早急に建設すべきです。

「福祉会館には公民館を併設」

せっかくの機会です。これからの小金井を「こんな町にしたい」と思える、市民活動の拠点となる庁舎と福祉会館にしませんか?

今の市長の方針には、公民館本館が含まれていませんが、社会教育施設である公民館には、市民が主体のまちづくりを進める役割があります。住民参加型の福祉を、公民館本館も含む新福祉会館建設の中で実現しましょう。

「どんな市庁舎が理想?」

視察した愛知県犬山市や静岡県掛川市の庁舎は、市民活動のスペースが至るところにある環境配慮した庁舎です。立川市の庁舎は入ってすぐに障がい福祉の窓口があり、作業所が運営するレストランが併設。市民活動に使えるスペースも確保。これまでの議会の研究の成果を市民と共有し、早急に議論を進めるべきです。

そして、市民要望がもっとも多い図書館本館の計画策定にも、たくさんの市民参加のもとで取り組みましょう。