3月議会の予算審議の中で、今年の9月までに小学校5校の給食調理を民間委託する方針が判明。
3月中に開かれるはずの保護者説明会もまだで、担当の厚生文教委員会や給食の検証委員会にも提案されていません。中学校給食調理の民間委託の検証は不十分です。
委託で出た財政効果は、小学校給食の充実ではなく「明日の小金井教育プラン」のために使うという答弁。
正規の調理員が9人も欠員となっていますが、市長は調理員の正規職員補充はしない方針です。
学校・保育園給食の放射能測定の予算も組まれていません。
市の都合による強硬な調理委託ではなく、栄養士が育つ環境を保持し、食の安全を守る方策を、保護者とともに早急に検討するべきです。