「緑の党」を退会したことについて

私は2017年12月末で、「緑の党 グリーンズジャパン」を退会しました。

「緑の党」を作ったメンバーではなく、元小金井市議の漢人明子さんに誘われて入会しました。原発事故後に脱原発を実現したドイツのように、「緑の党」が政権に影響力を及ぼすような力を持つことは重要と考えていました。

「緑の党」を通じて知り合った地方議員や市民の方々とは、様々な市民運動の場でも共に活動し、尊敬する活動をされている方も多くいます。

しかし、3期目の市議選の時、「緑の党」の推薦を受けるように、と選挙前になんども言われ、非常に困りました。政党を目指そうとしている団体からの推薦を受けることは「無所属」であることに反すると考えたからです。

結果的に推薦は受けていません。

この10年間で、片山の政策は「緑の党」の政策だろう、と言われることが何度かありましたが、私の政策は共に活動する市民と一緒に作ったものです。「緑の党」の政策作りに少しだけ関わったこともあり、勉強になりましたが、私の政策と同じではありません。

地方議員として「無所属」であることの重要性を、より意識して活動していきたいと考えています。