◇7/5投開票の東京都知事選挙で、片山かおるは山本太郎候補を応援します。

◇7/5投開票の東京都知事選挙で、片山かおるは山本太郎候補を応援します。

フェイスブックなどではすでに表明していますが、HPでもお知らせします。
これまで2回の宇都宮都知事選に関わり、心から応援しましたが、2回とも落選しました。
宇都宮さんの政策や主張に共感するところはありますが、都知事候補として勝ち抜くことは難しい、と判断し、4年前の都知事選では鳥越候補を応援しました。
今回の都知事選は、オリンピック開催を目前にして、現職に勝てる候補者を擁立することができない、とおよび腰の政治家が多い中、コロナ災害が起こり、さらに現職に有利となりました。統一候補が立てられない中で、宇都宮候補が名乗りをあげ、野党が相乗りする形になっていますが、全面的な支援ではありません。野党共闘を主張するための選挙になっていると考えます。
山本太郎候補の記者会見では、当初、統一候補としての打診があったが、条件が飲めずに断り、単独での立候補となった、という説明がありました。
山本太郎候補の政策や主張には、現在の都政に対する痛烈な批判と、都民への速やかな支援を行いたいという真摯な想いが汲み取れます。
緊急事態宣言下で、仕事も家もなくなり、明日生きていく希望を失った人たちへの支援の現場や生活保護の研修にも参加している様子を見て、なんとかして社会を変えたい、という山本太郎の強い思いを感じてきました。
現在の状況でのオリンピック開催はあり得ませんが、そもそも、福島原発の汚染水をアンダーコントロールしている、と言って勝ち取った東京五輪です。
原発事故被害者を切り捨てる、東京オリンピックは、速やかに中止すべきです。いまだに福島原発の汚染水はたまり続け、漁業者が反対しているにもかかわらず、海洋放出の方針を経産省は示しています。
山本太郎候補の街頭宣伝を見にいくと、知り合いにはほとんど出会わず、若い世代の人たちがたくさん集まってきていました。
これまでの都知事選とは違う空気を感じました。
政治に関心がなかった人たちが、コロナ災害下で必死の思いをしながら生きようとしている。そんな人たちの思いに応えるためにも、山本太郎候補の突破力に期待したいと考えます。

【東京都知事候補 山本太郎 東京都8つの緊急政策】

① 東京オリンピック・パラリンピック中止
世界各国のコロナウィルスの感染状況を鑑みれば、来年の五輪開催は不可能。五輪開催にしがみつけば、第2波、3波への正常な判断が行えず、コストも余分にかかる。開催都市として、ハッキリと五輪中止をIOCに宣言。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/1-2/

② 総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ
■まずは全都民に10万円を給付。
■授業料1年間免除。(高校・大学・大学院・専門学校等)
■中小企業・個人事業主の前年度事業収入と今年度事業収入のマイナス分を補償。
■病院を潰さないため、減収に対し、災害時と同様に前年度診療報酬支払額を補償。
■第2波、3波を考えれば再び「補償なき自粛」が行われる恐れがある。その際には、全都民に10万円給付。全事業者へ簡単なWEB申請で受け取れる「まずはサッサと100万円」を支給。中小企業・個人事業主に対し無利子・無担保・繰延可能の融資。全世帯の水光熱費を1年間免除。医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当を支給。「スピード感」ではなく、「スピード」を重視。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/2-2/

③ 都の職員3000人増員 ロスジェネ・コロナ失業者に職を
誤った政治の犠牲となったロストジェネレーション世代を中心に、コロナ不況で職を失った人々に安定した職を。何度でも人生をやり直せる東京を。

④ 低廉な家賃で利用できる住宅を確保 「住まいは権利!」を東京から
都営住宅の空き部屋4万戸に加え、都内の活用可能な空き家69万戸、共用住宅空き部屋41万室の中から都が必要な分を借り上げ、低廉な家賃で提供。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/4-2/

⑤ PCR検査・隔離・入院体制を拡充 都立病院の独立行政法人化は中止
都立病院の独立行政法人化は中止。保健所の予算と人員増、PCR検査・隔離・入院体制を拡充。医療者はもちろんのこと、バス・タクシードライバー、駅員、保育・介護職等のエッセンシャルワーカー、濃厚接触者、コロナウィルス感染の疑いのある者が、優先的に検査できる体制の構築。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/5-2/

⑥ 首都圏直下地震・大水害から都民を守る
東京防災庁の設置。(防災に関する専門機関) 全国の防災・災害支援の専門家の積極登用を行い、現実的な各地域の地区防災計画を作成、実行する。地域の命を助け合う仕組みをつくる「地域防災アドバイザー」を1000人単位で任用。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/6-2/

⑦ 障がい者のことは障がい者で決める東京
都の障がい者政策部局の責任者に障がい当事者を立て、審議会等の政策決定の場には必ず障がい当事者を半数以上とし、個々のニーズや障がいにあった十分な介護を保障する東京に。フルインクルーシブ教育の実現。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/7-2/

⑧ 保育所・特養の増設 介護・保育職の処遇大幅改善
待機児童・待機高齢者をなくすため、施設建設と人員を増やすことが必要。全産業平均並みの給与を介護・保育職に保障。
より詳しく>> https://taro-yamamoto.tokyo/policy/8-2/

まだまだあります!
続きは山本太郎 東京都知事候補特設サイトをご覧ください⇒ https://taro-yamamoto.tokyo/policy/