◆12月14日(土)「子どもの貧困対策・自治体セミナー」◆

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークからのお知らせ。
このネットワークの活動には設立当初からずっと注目している。
当事者が多く関わっていることも重要な要素だ。
荒川のシステムについては、以前、一般質問でとりあげたこともある。すげない答弁だったと思うけど。
こういった他自治体での取組みは、議員が勉強して提案していくことも必要だが、市の担当者と情報共有して有効な検討を重ねていくことが必要だとだんだんわかってきた。
ただ、議会の表の場でがんがん質問すればいい、というものではなく、もう少し地味な勉強の積み重ねが必要というか、市民も交えた場で職員と意見を交わしながら練り上げていくシステム、これからうまく作っていけないだろうか、と思う。
審議会とも違うし、どのくらいの正式な場になるのかは検討が必要だけど。
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◆12月14日(土)「子どもの貧困対策・自治体セミナー」◆http://end-childpoverty.jp/archives/2147

2013年6月に「子どもの貧困対策推進法」が成立しました。
この法律には、政府が子どもの貧困対策をすすめる責務とともに、
都道府県においても「子どもの貧困対策計画」を定めて施策を実施する
規定が盛り込まれました。私たちの身近な地域で、子どもの貧困問題
の解決に向けたとりくみが広がることが期待されます。

そこで、今回のセミナーでは行政関係者のかたを講師に迎え、
先進実践事例をもつ複数の自治体(民間との連携を含む)の報告をもとに、
情報共有と意見交換を行います。

自治体関係者・市民の皆様のご参加をお待ちしております。——————————————-

日時:平成25年12月14日(土)
12時30分開場 13時~16時30分(予定)

会場:お茶の水女子大学 共通講義棟1号館301
地下鉄「茗荷谷」駅・地下鉄「護国寺」駅徒歩12~13分
アクセスマップ http://www.ocha.ac.jp/access/
キャンパスマップhttp://www.ocha.ac.jp/access/campusmap_l.html#no1
※正門から共通講義棟まで徒歩5分ほどかかります。
※土日は南門が閉まっていますので、当日は正門からお入りください。

主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
資料代:500円(可能な方より、学生無料)
定員:80名(事前申込みが必要です)

★参加ご希望の方は、件名に【自治体セミナー申込】と明記のうえ、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入頂き
12月12日(木)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。
mail@end-childpoverty.jp

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■プログラムの内容は以下のように予定しております。

・開会の挨拶
・報告①「あだち・ほっとほーむ事業について」
富山耕生さん(東京・足立区教育委員会子ども家庭部こども支援センターげんき北地区支援係・相談員 )
足立区で実施されている「あだち・ほっとほーむ事業」は、一般の子育て支援サービスを使えない、養育困難な状態にある家庭に対して、地域のボランティアを活用しながら家庭訪問等において家事支援などを行っています。今回、現況等についてご報告いただきます。

・報告②「ひとり親家庭で育つ子どもへの支援ー NPO 等とつくる居場所づくり」
白數宗雄さん(京都府健康福祉部家庭支援課ひとり親家庭支援担当課長 )

・報告③「あらかわシステムと区の取り組みの現状」
片岡孝さん(東京・荒川区総務企画部企画担当課長 )
荒川区では、子どもの貧困・社会排除問題の解消を目指した「あらかわシステム」の構築等を内容とするシンクタンク ( 荒川区自治総合研究所 ) からの提言を受け、基礎自治体として、子どもの貧困問題に積極的に取り組んでおり、その経緯や現況をご報告いただきます。・質疑応答、情報交換
・閉会の挨拶

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問い合わせ・当日連絡先:070-6576-3495

■この企画はソーシャル・ジャスティス基金より助成を受けています。
(2013年度「子ども・若者の貧困問題に関するアドボカシー活動」)
http://socialjustice.jp/p/

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail  mail@end-childpoverty.jp
HP      http://end-childpoverty.jp
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